薄毛への思い
今日は自分の話をします。
自分のオヤジは30才頃からハゲ始めたそうで、40才になると、立派なハゲ頭でした。(天国のオヤジごめん。)子供の頃から、オレも大人になるとオヤジみたいになるんだろうと、怖れていました。
その後、たまたま理容の道に進み、髪にいいことはいろいろ試したものです。
育毛剤、スチーム、遠赤外線、頭皮タタキ…。
増毛法も勉強しました。
結果、思ったことは、減ってしまった髪を増やす方法は、なかなかない。よほど頭皮環境や生活環境が悪い場合には、環境改善すれば、髪は戻ります。しかし、自然の流れで、年齢とともに薄くなっていく髪は、どうしようもないなと思います。
そんな中でも、髪に良いシャンプーで、毎日の洗髪をきちんとしていれば、その人の髪の寿命は、最大限までのばせると思います。
実際、自分の場合、シャンプーに気をつけてきたせいか、オヤジと同じ道はたどらず、ゆるやかなカーブで、髪が少なくなっています。
後は、自分の髪を受け入れて、似合う髪型にすることが一番いいと思います。薄くてもカッコいいスタイルにする。
髪型一つで、気持ちも違います。お客さんには薄毛でも自信をもって、生活してもらいたい。積極的に行動してもらいたい。そういう思いで仕事をしています。
2017年11月09日 (木)
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